第1号議案 |
6月21日全日本帽子協会定時理事会報告の件
議長は、事務局に全日本帽子協会議事録の内容を詳細に説明させた。その説明につい承認を諮ったところ、満場異議無く原案通り可決決定した。
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第2号議案 |
西日本豪雨災害支援について
議長は、事務局に西日本豪雨災害支援について説明を求めた。事務局は7月12日に経済産業省生活製品課より、西日本豪雨災害に対し、「帽子」の被災地への調達可能数量調査依頼があったことを報告し、全日本帽子協会として対応することとした。調達可能数量の報告は逐次、経産省担当へ報告済みであり、支援調達要請が届き次第発送手配をする旨を説明をした。議長は、事務局の説明について承諾を諮ったところ、満場異議無く可決承認した。
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第3号議案 |
帽子基準 (秋冬物) 作成について
議長は、事務局に帽子基準秋冬物作成について説明を求めた。事務局は、3月末に公開した夏物素材版に続き、秋冬素材の品質表示方法を公開する内容を資料に基づき説明した。更に植物繊維の解釈とサーモニット製品の表示方法について詳細を検査機関と調整中を追加説明した。議長は、事務局の説明について承諾を諮ったところ、満場異議無く可決承認した。
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第4号議案 |
永年勤続者功労賞制定について
議長は、事務局に永年勤続者功労賞制定について説明を求めた。事務局は、次の通り説明をした。東京帽子同業会が発足して60年以上が経過し、その間東京帽子協会の発展のために組合活動に尽力された方、職人の育成や技術継承と開発等に協力された方を当協会で、その功労を表彰し、今後の事業活動の励みになればとして功労者顕彰を制定したい。議長は、理事会の理解と賛同があれば、新年賀詞交歓会にて表彰式を行うが、顕彰基準の策定は総務委員会にお願いするとして、永年勤続者功労賞の制定に承諾を諮ったところ、満場異議無く可決承認した。
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第5号議案 |
各委員会活動について
議長は、各委員会へ活動報告を求める前に、新任理事がまだ委員会に所属していないので、次の理事会までに所属先を決めて欲しいと発言し、新任理事はこれを承諾した。また、先の常務理事会にて総務委員会委員長に石黒常務理事の就任が決定したことを報告した。
総務委員会(石黒委員長)観劇会を企画しているが、具体的な内容はまだ決定していない。補足(事務局)山田理事から年度内のアラジン、ライオンキングの演目はすべて売れ切れとの報告があった。
情報委員会「ニューハット」(泉名委員長)第2回帽子屋大賞と銀座トラヤ帽子店の取材記事を掲載した7月号を発行したので、年間3回のニューハット発行となります。原宿のアンケート調査は引き続き予定しています。
情報委員会「東京帽子倶楽部」(大槻副委員長)ハットグランプリ、ハッピーハットキャンペーン、クリスマスバレンタインプレゼント企画は、帽子屋大賞の経費が計上されて例年通りの企画で実行できるか検討中。
品質管理創作権委員会(事務局代理)3号議案の通り、帽子基準秋冬物を作成し、公開準備を進めている。
台東ファッションフェア委員会(松野委員長)年間2回開催しているルームス展示会は、9月ルームスから一般向けに物販スペースを新設して新規来場者獲得を予定している。帽子協会からは東ハット、吉川帽子が参加する。台東区産業フェアに参加予定、百貨店催事は、百貨店の口座を獲得できる機会なので、積極的に応募して欲しい。
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